ワークスペースメモリとグローバルメモリ
Engram は2つのスコープでメモリを解決します。
ワークスペースメモリ
ワークスペースメモリは以下に保存されます:
<project>/.agents/.engram/
ここには、プロジェクト固有のルール、決定、およびワークフローが保持されます。ワークスペースメモリ is は、グローバルの重複エントリよりも優先されます。
グローバルメモリ
グローバルメモリはオプションであり、ユーザーが構成した場所に保存されます。リポジトリをまたいで引き継がれるべき設定やチームのコンテキストが保持されます。
engram inject --global-only --global-path ~/Documents/engram
グローバルメモリは、再利用可能な設定、個人の習慣、またはチーム全体のデフォルト設定のフォールバックです。
スコープの優先順位
- ワークスペースメモリ:
<project>/.agents/.engram/ - グローバルメモリ:
$ENGRAM_GLOBAL_DIRまたはengram inject --global-path <path>
ワークスペースメモリが優先されます。グローバルメモリは、プロジェクト間で再利用可能な設定やチームのコンテキストのフォールバックです。
保存ターゲットの選択
通常の保存先を選択するには set-save-target を使用します:
engram set-save-target status
engram set-save-target workspace
engram set-save-target global
engram set-save-target both
グローバルメモリが構成されている場合、新規ワークスペースのインストール時のデフォルトの通常保存先は、ワークスペースとグローバルの両方に設定されます。エージェントは、--scope workspace|global|both を使用して、1回の書き込みをオーバーライドできます。
有効な構成スコープが global に設定されている場合(scope: "global"), 実行中のフォルダーへのファイルの書き込みを防ぐため、ワークスペースレベルのスキルセットリンクは無効化され、スキップされます。グローバルスコープの設定でエージェントをリンクするには、engram link --global を使用します。